1からトルコ語学んでみた

これから英語ですか?

所有の格助詞 ⑥

 

 

 

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 【目次】

 

 

 

 

動詞から一回離れて、

 

久しぶりに格助詞シリーズやりまーす

 

 

なんと、

 

格助詞シリーズ

 

「第6弾」です!!!!

 

 

所有を表す格助詞(〜の)

 

 

「日本首都は東京です」

 

「家鍵をなくした」

 

「私名前はハシです」

 

 

のように、

 

 

「所有」

 

 

を表現するときに使われます。

 

 

 

◆所有の格助詞

 
e,i,
ö,ü
a,ı
o,u
-母音
-nin
-nün
-nın
-nun
-子音
-in
-ün
-ın
-un

 

 

 

名詞が「母音」で終わっていたら、

 

 

 

「-nin/-nün/-nın/-nun」

 

 

を付けます。

 

 

そして、

 

 

名詞が「子音」で終わっていたら、

 

 

「-in/-ün/-ın/-un」

 

 

を付けます。

 

 

 

、、、

 

 

そういえば

 

 

これまでトルコ語を学んできて、

 

 

「母音」と「母音」が連続してはいけないっていう

 

ルールは何度も出てきましたね。

 

 

そのときはよく

 

 

「y」とか「n」

 

 

を間に挟んでいたことを覚えているでしょうか。

 

 

 

今回の「所有」の格助詞では

 

 

「n」を間に挟んでください。

 

 

まあ

 

イメージとして、

 

 

 

「母音で終わる名詞」+

 

「n」+

 

「-in/-ün/-ın/-un」

 

っていう風に覚えます。

 

 

、、、

 

あれ逆にわかりづらくなった???笑

 

 

 

人称代名詞の所有格

 

私の靴」「あなたの車」のように、

 

 

人称代名詞の「所有」を表す形が

 

ちょっとだけ特殊です。

 

 

表にまとめてみましたー

 

 

 

 ◆人称の所有格

 
単数
複数
一人称
benim
bizim
二人称
senin
sizin
三人称
onun
onların

 

 

 

特殊なのは、

 

一人称だけでした。笑

 

 

ben ➡︎ benim

 

biz ➡︎ bizim

 

 

所有の格助詞の表を見てもらえればわかりやすいですが、

 

ルール通りでいけば、

 

 

「benin」「bizin」のように

 

 

「in」で終わるはずですね。

 

 

が、

 

 

「in」が「im」に変わっています。

 

ここだけ気をつけましょう。

 

 

二人称三人称(「o」(彼・彼女)を三人称としてます)は、

 

ルール通りに所有格を付ければオッケー!

 

 

 

ここまで大丈夫かな?!

 

 

 

なんか変なやつがついてるよ?

 

 

本当ならさっさと例文出したほうがわかりやすいんだけど、

 

例文作るにはもう一個学ばないといけないことがあるんだよねー

 

例えば、

 

 

「東京首都」っていいたいときに

 

「Tokyo'nun  başkenti

 

ってなるんだよね。

 

(「首都」はトルコ語で「başkent」)

 

 

 「başkent」の語尾に

 

 

「i」が付いている!!!

 

 

 

つまり、、、

 

 

「AのB」っていう表現をしたいときに

 

「B」の名詞に変な語尾を付けないとダメらしい。

 

トルコ語ってホントに語尾が多いよね。。。

 

 

まーその語尾のルールを紹介したいところなんだけど、

 

長くなっちゃうから次回に、、、(普通に眠い)

 

 

まあ簡単でしょう(願望)

 

 

なので例文は次回ということで

 

 

以上っ!