【目次】
そろそろ文法も終わりが見えてきたか、、!
仮定形(〜すれば)
「この電車に乗れば」
「今諦めれば」
のように
「〜すれば」という
「仮定」の表現を学びましょう!
動詞の語幹に何をつければ
「仮定形」になるのか。
表をみてくださいー
◆「仮定形」
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e,i,ö,ü
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a,ı,o,u
|
-語幹
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-se
|
-sa
|
動詞の語幹に
「-se/-sa」を付ける!
これだけ!シンプル!
また、
主語が「一人称」「二人称」の場合には、
「仮定形」に
「人称接尾辞」を付けます。
「過去形」にも付けてましたね〜
これです⬇︎
◆人称接尾辞
★
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e,i
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ö,ü
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a,ı
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o,u
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ben
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-m
|
-m
|
-m
|
-m
|
biz
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-k
|
-k
|
-k
|
-k
|
sen
|
-n
|
-n
|
-n
|
-n
|
siz
|
-niz
|
-nüz
|
-nız
|
-nuz
|
例文みてましょう!
例文〜
ex)
・(私たちは)この電車に乗れば、時間通りに着くだろう。
*tren(電車) bin-mek(乗る)
tam zamanında(時間通りに) var-mak(着く)
➡︎Bu trene binsek tam zamanında varacağız.
(「bin-」に「-se」が付いて、
「仮定形」になってますね。
そこに、
人称接尾辞「-k」が付いてます。)
・(君は)今それを諦めれば、後悔するだろう。
*şimdi(今)vazgeç-mek(諦める) pişman ol-mak(後悔する)
➡︎Şimdi onu vazgeçsen pişman olacaksın.
(「vazgeç-」に「-se」が付いて、
主語が「Sen」なので「-n」が付く。)
・(私は)トルコ語を話せれば、トルコ人の恋人を作れるだろう。
*Türkçe(トルコ語) konuş-mak(話す)Türk(トルコ人)
sevgili(恋人) yap-mak(作る)
➡︎Türkçe konuşabilsem Türk sevgilisini yapabileceğim.
(「konuş-」にまず「-abil」が付いて、
「可能語幹」になってます。
そこに仮定形「-se」が付いて、
さらに人称接尾辞「-m」が付きます。
このように、
「可能語幹」や「否定語幹」など
様々な語幹から「仮定形」は作れます。)
(「トルコ人の恋人」は「AのB」の形なので、
「sevgili」には「-si」が付きますが、
「Türk」には「所有格」は付かないみたいです。
、、、なぜだろう。)
こんな感じです!
英語で「仮定法」とかは
難しいイメージあるかもしれないけど、
トルコ語だと意外とシンプルで
覚えやすいかもね〜
以上っ!