1からトルコ語学んでみた

これから英語ですか?

形動詞 〜文節の名詞化〜 ⑦

 

 

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【目次】

 

 

 

 

 

そろそろ「形動詞編」も終わりそう!

 

 

 

文節の名詞化

 

 

これまで「形動詞」を学んできて、

 

 

「意味上の主語」

 

「修飾される名詞」が異なるパターンの

 

 

例文をいくつも見てきましたね。

 

 

「△△が〜する〇〇」(現在)

 

「△△が〜した〇〇」(過去)

 

「△△が〜する予定の〇〇」(未来)

 

 

の3パターンが主な用法でした。

 

 

で、

 

ここまでが復習です。

 

 

今回は、

 

 

「修飾される名詞」省略します。

 

 

それで、

 

 

「△△が〜するということ」という

 

 

文節自体を名詞化する表現を学びます。

 

 

、、、

 

 

例えばこんな文です

 

 

 

彼が日本で働いているということに驚いた。」

 

あなたがトルコに来たということを聞いた。」

 

私がトルコに行く予定だということは秘密だ。」

 

 

 

イメージつきましたか、、?

 

 

英語でいう「that節」ですね。

 

(英語嫌いな人すいません)

 

 

 

で、

 

形はこの前やった

 

 

「形動詞の名詞化」したやつと同じです。

 

 

「意味上の主語」には「所有格」を。

 

 

「形動詞」には「所属人称接尾辞」を。

 

 

「対象格」などの「格助詞」が必要な場合には

 

「形動詞」につきますよー。

 

 

 

例文いきましょう!

 

 

例文!

 

 

ex)

・(私は)彼が日本働いていること驚いた。

*Japonya(日本) çalış-mak(働く) şaşır-mak(驚く)

 

 

➡︎Japonya'ya çalıştığına şaşırdım.

 

 

(まず、「çalış-」に「-tık」が付いて

 

「形動詞」の形になります。

 

 

そして、

 

 

「意味上の主語」が三人称「彼」なので、

 

 

「所属人称接尾辞」は「-ı」です。

 

 

子音が「k」→「ğに変わるのに注意。

 

 

で、

 

ここに「〜に」の「方向格」を付けますが、

 

 

主語が「三人称」の場合の

 

「所属の接尾辞」「格助詞」が付くときは、

 

 

間に「-n」を挟みます。

 

 

これは特殊なパターンでしたね。

 

 

間に「-y」ではなくて「-n」ですよ。

 

 

なので、方向格「-na」が付いて、

 

 

「çalıştığına」となります!)

 

 

 

・(私たちは)あなたがトルコ来たということから聞いた。

*Türkiye(トルコ) gel-mek(来る) duy-mak(聞く)

 

 

➡︎Türkiye'ye geldiğini ondan duyduk.

 

 

 

(「gel-」に付いてる形は、

 

 

「-dik」が「形動詞」

 

「-in」が「所属人称接尾辞」で、

 

「-i」が「対象格」ですよー)

 

 

意味上の主語の「あなたが」を表す

 

「Senin」は省略していますよー)

 

 

 

 

私がトルコ行く予定だということは秘密だ。

*git-mek(行く) sır(秘密)

 

 

➡︎Türkiye'ye gideceğim, bir sır.

 

 

(「git-」に「-ecek」が付くと、

 

「t」→「d」子音が変わるのを忘れていた、、!)

 

 

 

 

何に何を付けるとかは

 

前回までと同じだから大丈夫かなー

 

 

 

、、、

 

 

思ったけど、

 

「〜すること」っていう表現は

 

「動名詞」でもやったよね。

 

 

動詞の語幹に

 

「-mek/mak」とか「-me/-ma」を付けるやつね。

 

 

 

「〜すること」っていう表現をしたいときに、

 

 

「形動詞の名詞化」を使うのか

 

「動名詞」を使うのか、

 

 

その使い分けはどうするんだろうね。

 

 

、、、

 

実際の会話で使われてたら、そのとき考えればいいか。笑

 

 

 

以上っ!