
時間シリーズの続きということで、、、
「7時17分」「3時半」「5時5分前」「10時10分過ぎ」
日本語でこういう時間の表現って当たり前のように使いこなしてるから、
トルコ語でもスラスラ言えるようになりたいなーと思ってたので、
まとめてみました。
(トルコ語の数字を知らない人はこの記事をメモ代わりでみてね)
さっそくいきましょう〜
◯時ぴったりは?
・Saat yedi. ➡︎ 7時です。
・Saat üç. ➡︎ 3時です。
「Saat」は「時間」って意味の単語です。
つまり
「Saat + 数字」=「〇時ぴったり」
ってことです。
これにいろんな単語やらを足していくので、まずはこの基本の形を覚えよう。
ちなみに「位置格」を付ければ「◯時に」の表現ができます。
・Saat yedide gideceğim. ➡︎ 7時に行きます。
こっちのほうが使いそうだね。
〇時半は?
・Saat yedi buçuk. ➡︎ 7時半です。
・Saat üç buçuk. ➡︎ 3時半です。
「buçuk」は「半分」 って意味の単語です。
つまり
「Saat 数字 + buçuk」=「◯時半」
ってこと。楽勝です。
で、
ここでも「位置格」を付ければ「◯時半に」の表現になります。
・Saat yedi buçukta gideceğim. ➡︎ 7時半に行きます。
次。
◯時◯分は?(◯時1分〜◯時29分)
・Saat yediyi beş geçiyor. ➡︎ 7時5分(過ぎ)です。
・Saat dördü yirmi geçiyor. ➡︎ 4時20分(過ぎ)です。
ポイントは3つ。
・「◯時」を表す数字に「対象格」を付ける。
・「◯分」を表す数字のあとに「geçiyor」を置く。
・「◯時1分〜◯時29分まで、この表現を使う」
「geçmek」は「過ぎる」って意味の単語です。
それが「現在進行形」の形になってますね。
なので意味的には「7時を5分過ぎている」って感じかな。
つまり
「Saat 数字 対象格 + 数字 geçiyor」=「◯時◯分」
となります。表にした方がわかりづらい気がする。
で、
「◯時◯分過ぎに」という表現をするときには、
「geçiyor」の箇所に、「geçe」を置きます。
・Saat dördü yirmi geçe trene bindim. ➡︎ 4時20分(過ぎ)に電車に乗った。
これ使えるね〜
◯時◯分前は?(◯時31分〜◯時59分)
・Saat üçe beş var. ➡︎ 3時5分前です。(2時55分です。)
・Saat ona çeyrek var. ➡︎ 10時15分前です。(9時45分です。)
*「çeyrek」は「4分の1」を表す単語で、時間の言い方では「15分」の意味になります。
ここもポイントは3つ。
・「◯時」を表す数字に「方向格」を付ける。
・「◯分」を表す数字のあとに「var」を置く。
・「◯時31分〜◯時59分まで、この表現を使う」
直訳すると「3時まで5分あります」 って考えられるから、こっちのほうがわかりやすいかもね。
つまり
「Saat 数字 方向格 + 数字 var」=「◯時◯分前」
となります。
で、
「◯時◯分前に」という表現をするときには、
「var」の箇所に、「kala」を置きます。
・Saat ona çeyrek kala ders bitti. ➡︎ 10時15分前に授業が終わった。
、、、
これで道端で時間を聞かれたときも、待ち合わせの時間を決めるときにも使えるね。
まーでも、
トルコの人がそんな正確な時間に興味あるのかは知らないけど。笑
Sağol☆