1からトルコ語学んでみた

これから英語ですか?

条件の付属語 〜いろんな表現〜 ② 

 

 

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【目次】

 

 

 

 

条件シリーズの続きですー

 

 

 

条件の付属語で依頼の表現?

 

 

「お金を貸してもらえるとありがたいです」

 

「オフィスに来てもらえるとありがたいです」

 

 

のように

 

 

「依頼」を表現にする場合に

 

 

「条件の付属語」を使うことができます。

 

 

 

例文はこんな感じです

 

 

 

ex)

・私あなたの)お金を少し貸してくれるとありがたいです。

*para(金) biraz(少し) ödünç ver-mek(貸す)

 memnun ol-mak(喜ぶ)

 

 

 

➡︎Bana paran biraz ödünç verebilirsen memnun olurum.

 

 

 

(「ver-」に

 

可能語幹「-ebil」と中立形「-ir」が付いて、

 

 

条件の付属語「-se」

 

人称接尾辞「-n」が付いてます。)

 

 

 

このように「条件の付属語」を使って

 

 

「〜してもらえれば」「〜してくれると」

 

といった

 

 

「依頼」の表現にも使えます。

 

 

 

 

・(私たち)オフィス来てもらえるとありがたいです。

*ofis(オフィス) gel-mek(来る) 

 

 

➡︎Ofisimize gelirseniz memnun olurum.

 

 

 

(「私たちのオフィス」は「AのB」の形なので

 

「ofis」に「-miz」が付いてます。)

 

 

目上の人に対して話している例文なので、

 

主語は単数だけど「Siz」です。

 

なので、「人称接尾辞」「-niz」ですよー。)

 

 

 

こんな感じ!

 

 

これ結構便利な表現かもねー

 

 

あとついでに、

 

 

istersen(よかったら)

 

isterseniz(よろしければ)

 

 

この二つも定型表現として覚えておこうー

 

 

 

 

独立して置かれる「ise」

 

 

 

ex)

男性ならば500リラ払います。

*erkek(男性)beş(5)yüz(100)

 lira(リラ) öde-mek(払う)

 

 

➡︎Erkeklerse beş yüz lira öder.

 

 

➡︎Erkekler ise beş yüz lira öder.

 

 

 

上の例文のように

 

 

「ise」独立した単語として

 

 

述語のあとに置かれる場合もあります。

 

 

意味は上の例文と同じです。

 

 

そして、この「ise」は

 

「母音調和」をしないので

 

 

述語の最後の母音がなんであったとしても

 

「ise」のままです。

 

 

これ覚えとけば楽っちゃ楽だね。

 

 

 

 

仮定形で願望の表現!

 

 

 

条件の付属語ではないのですが、

 

ちょっと仮定形の表現の付け足しをします。

 

 

「〜してくれればいいのに」

 

「〜してくれればよかったのに

 

 

という2パターンの「願望」の表現を

 

「仮定形」を使って表してみます。

 

 

 

 

ex)

・君も来てくれればいいのに

 

➡︎Keşke sen de gelsen.

 

 

・君も来てくれればよかったのに

 

➡︎Keşke sen de gelseydin.

 

 

 

 

文頭に「Keşke」を置けば、

 

「〜してくれればいいのに」という文が作れます。

 

 

本来はこの例文のあとに、

 

「〜するのに」とか「〜できたのに」みたいな

 

文が続くと思うのですが、

 

 

「仮定形の動詞」で終わる形

 

「願望」も表現できます。

 

 

一応覚えておきましょー

 

 

 

これで大部分の文法は終わったかな!!!

 

 

 

以上っ!