【目次】
「未来」の形動詞の続きです〜
意味上の主語が異なる「〜する予定の〇〇」
「彼が行く予定の国」
「あなたが買う予定の車」
のように
「意味上の主語」と
「修飾される名詞」とが異なる
「△△が〜する予定の〇〇」を表現する形動詞は
どのような形なのか?
前々回の形動詞でもやりましたよね。
同じことです。
、、、
「意味上の主語」には
「所有格」が付きます。
そして形動詞は、
前回やった「〜する予定の〇〇」の形動詞と
同じ形になります。
この表ですね〜
◆「〜する予定の〇〇」の形動詞
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e,i,ö,ü
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a,ı,o,u
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-母音
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-yecek
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-yacak
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-子音
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-ecek
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-acak
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今回は、
動詞の語幹にこれらを付けて、
「形動詞」にして、
さらに
意味上の主語に対応する
「所属人称接尾辞」を付けます。
また、
「〜する予定の〇〇」の形動詞は必ず
「-k」で終わるんだけど、
そこに「母音」がくっつくと、
「k」→「ğ」に
「子音」が変わるんだったね。
「所属人称接尾辞」が付く単語が「子音」で終わっていた場合は、
必ず「所属人称接尾辞」は「母音」で始まるので
「k」→「ğ」に変えることを忘れずに。
、、、
まー前々回のこの記事と同じこと言ってるから、
こっち見てからのほうがいいかも。
例文〜
ex)
・彼が行く予定の国はトルコでしょう。
*git-mek(行く) ülke(国) Türkiye(トルコ)
✖︎ ➡︎Onun giteceği ülke Türkiye'dir.
◯ ➡︎Onun gideceği ülke Türkiye'dir.
(「git-」に「ecek」が付くので、「t → d」に変わります。修正しました、すいません。 修正 2018/12/6)
(「意味上の主語」である
「O」に、所有格「-nun」が付きます。)
(「git-」に「-ecek」が付いて「形動詞」になり、
そこに人称接尾辞「-i」が付いて、
「gideceği 」となります。)
(「〜でしょう」っていう風に
話を「断定」している表現にするために
「断定の付属語」の「-dir」が付いてます。)
・(私は)あなたが買う予定の車を見たいです。
*al-mak(買う) araba(車) gör-mek(見る)
➡︎Sizin alacağınız arabayı görmek isterim.
(「Siz」に所有格「-in」が付いてますね。)
(「al-」に「-acak」と「-ınız」が付いています。)
・今夜、私たちが泊まる予定のホテルはどこですか?
* bu gece(今夜) kal-mak(泊まる) otel(ホテル)
➡︎Bu gece bizim kalacağımız otel nerede?
(「biz」の所有格は「bizim」だったね(特殊です)。)
(「〜はどこですか?」の表現は、
「位置格」が使えますよ〜)
やってることは同じだし、
今回は割とカンタンだったかな!
以上っ!