1からトルコ語学んでみた

これから英語ですか?

動名詞を作るには? ①

 

 

f:id:kenthashi:20180522074119p:plain

 

 

 

【目次】

 

 

 

 

さあ今回から新しいテーマにいきます!

 

 

動名詞編、いきましょう〜

 

 

 

動名詞とは?

 

 

「トルコ語を学ぶことは簡単だ」

 

「ここで働くことをやめた」

 

 

のように

 

 

「〜すること」という表現の

 

 

「動名詞」はどのような形なのか。

 

 

 

、、、

 

 

カンタンです。表すら作りません。

 

 

動詞の語幹に

 

 

「-mek/-mak」を付ける。

 

これだけです。

 

 

、、、

 

 

あれ?

 

 

動詞から「-mek/-mak」を取り除いたものが

 

「動詞の語幹」って学んだけど、

 

 

「動名詞」のこの形って「動詞の原形」と同じじゃん。

 

 

むしろ「動名詞の形」が「動詞の原形」なのか?

 

 

まあどっちでもいいけど

 

覚えやすいね!

 

 

 

 

また、

 

 

 

この「動名詞」は、日本語と同じく

 

 

「主語」にも「述語」にもなります。

 

 

格助詞」や「付属語」も付くので

 

その都度チェックしましょう。

 

 

 

例文①〜

 

 

ex)

・トルコ語を学ぶことは簡単だ。

*Türkçe(トルコ語) öğren-mek(学ぶ) kolay(簡単)

 

 

➡︎Türkçe öğrenmek kolay.

 

 

 

・ここ働くことは楽しい。

*bura(ここ) çalış-mak(働く) eğlenceli(やめる)

 

 

➡︎Burada çalışmak eğlenceli.

 

 

 

こんな感じ!余裕だね!

 

 

 

 

動名詞のもう1つの形?

 

 

「動詞の語幹」に

 

 

「-me/-ma」を付けると、

 

 

これも「動名詞」となります。

 

 

、、、

 

 

いやいや、やめてよ、それって「否定の語幹」じゃん。

 

ってオレは真顔で思ったのですが、

 

 

これも動名詞のようです。。。

 

 

しかしこの

 

 

「-me/-ma」型の「動名詞」は、

 

 

単独でそのまま用いられることは少ないみたいです。

 

 

ここが「-mek/-mak」型との違いです。

  

 

「単独でそのまま使われない」ということは

 

その後ろに何かが付くということです。

 

 

 

では「-me/-ma」型の動名詞の後ろには

 

何が付くのかというと、

 

 

主に

 

 

「方向格」「対象格」

 

「所有格」「所属人称接尾辞」

 

 

この4つです。

 

 

 

「私は〜すること好きだ」

 

みたいな文だと、

 

 

「対象格」を付けますね。

 

 

こういう文では、

 

「-me/-ma」型の動名詞を使うというわけです。

 

 

一方、

 

 

「-mek/-mak」型の動名詞には、

 

 

その他の格助詞後置詞が付きます。

 

(「後置詞」はこれから学びまーす)

 

 

 

なぜこのような紛らわしい使い分けをするのかは

 

全くもって知りません。(誰か教えてください)

 

 

格助詞の中にも、

 

音とかの相性があるってのがオレの雑な予想です。

 

 

まー例文で慣れていきましょうー

 

 

 

例文②!

 

 

 

ex)

・(私は)トルコ語を学ぶこと始めた。

*Türkçe(トルコ語) öğren-mek(学ぶ) başla-mak(始める)

 

 

➡︎Türkçe öğrenmeye başlam.

 

 

 

(「öğren-」に「-me」が付いて、

 

動名詞の完成。

 

そこに「方向格」の「-ye」が付く。)

 

 

 

【注意】

 

「学ぶこと始めた」なので

 

動名詞には「対象格」が付くと思いますよね。

 

(オレもそう思った)

 

 

 

ここで注意すべき点は

 

başla-mak(始める)という動詞の使い方です。

 

「始める」という意味なのですが、

 

〜に取りかかる」という本来の意味があるようです。

 

 

なので、

 

 

「学ぶこと取りかかる」という意味なので、

 

 

「動名詞」の「-me」

 

「方向格」の「-ye」が付きます。

 

 

例外として覚えておこうー

 

 

 

・(私たちは)ここ働くこと辞めるつもりだ。

*bura(ここ) çalış-mak(働く) istifa et-mek(辞める)

 

 

➡︎Burada çalışma istifa edeceğız.

 

 

「働くこと辞める」なので、

 

 

「動名詞」の「-ma」

 

 

「対象格」「-yı」が付きます。

 

 

 

・日本語を学ぶこと難しい。

*Japonca(日本語)  öğren-mek(学ぶ) zor(難しい)

 

 

➡︎Japonca öğrenmek zor.

 

 

(「学ぶこと難しい」だから、

 

この動名詞は「主格」。

 

 

「格助詞」は何も付かないので、

 

「動名詞」の形は「-mek」ですよー) 

 

 

 

・(あなたは)運動すること大切さ知っていますか?

*egzersiz(運動) yap-mak(〜をする)

 önem(大切さ) bil-mek(知る)

 

 

➡︎Egzersiz yapmanın önemini biliyor musun?

 

 

 

(「運動すること大切さ」だから、

 

所属の「AのB」の形だね!

 

 

なので、

 

「動名詞」の「-ma」

 

 

「所有格」「-nın」が付く。)

 

 

 

(「AのB」の「B」にあたる

 

「önem」に「-ini」が付いてるけど、

 

オレはこれが何かがわかりません。笑

 

 

「B」には「所属の接尾辞」の「-i」が付いて、

 

そのあとには「対象格」の「-yi」が付くはずなんだけど、、、

 

 

Googleさんは「önemini」っていうんだよねー

 

 

わかる人、教えてください!!)

 

 

 

 

まーこんな感じで!

 

 

「-mek/-mak」型と「-me/-ma」型の

 

使い分けがちょっとわかってきたかな、、?

 

 

 

以上っ!