【目次】
過去の付属語ラストー
否定文はどんな形?
「過去形の付属語」は
文全体を過去にすることができます。
なので、
肯定文でも否定文でも同じ形です。
否定文だからといって、
何か特別なルールがあるわけではない
ということですね。
なので、
これまでの復習がてら
例文で確認していきましょー
否定文の例文
ex)
・私は大学生ではなかった。
*üniversite öğrencisi(大学生)
➡︎Üniversite öğrencisi değildim.
(「◯◯は〜ではない」っていう文の
否定文は「değil」を使うんだったね。)
・(私たちは)トルコに行くつもりはなかった。
*Türkiye(トルコ) git-mek(行く)
➡︎Türkiye'ye gitmeyecektik.
(「未来形」の否定で、「-meyecek」ですね)
・(彼は)ここに、一度も来たことがなかった。
*bura(ここ) hiç(全く) gel-mek(来る)
➡︎Buraya hiç gelmemişti.
*
「完了形」に「過去の付属語」が付くと、
「〜してしまっていた」「〜したことがあった」
という意味になります。
「〜したそうだ」っていう「伝聞」の意味では
使われないらしいよ。
まあいわゆる、
「過去完了形」の意味、、、のはず!
この言葉がニガテな人も多いかな、、笑
完了形の「現在文」では、
「過去に起こったことを今になって気づいた」
ことを表現しているよね。
一方、
完了形の「過去文」では
「めっちゃ前に起こったことを過去のある時点で気づいた」
ことを表現している!
オレは英語ではそう覚えてた!
、、、
ま、ぶっちゃけ何度も言うけど、
実際の例文の中で、
こういう表現ではこの形を使う!っていう風に
覚えたほうが効率いいね。
一応、「完了形」にも「過去の付属語」は付く
ってことだけ覚えておこうー
*
・(あなたは)全く日本語を知らなかった。
*Japonca(日本語) bil-mek(知る)
➡︎Hiç Japonca bilmiyordun.
(「〜を知っている」という表現は
「現在進行形」を使います。
なので、「bilmiyor」です。)
どうでしょうか?
ちょっと「過去の付属語」わかってきたかも??
これをマスターできたら、
だいぶ表現も広がるよねー
以上っ!