【目次】
存在文の続きです!
所有文(〇〇には〜がある/ない)
「私には仕事がある」
「あなたは車を持っている」
「私たちには授業がある」
のように、
誰かの「所有」を表す文でも
「var」「yok」が使われます。
例えば
「A」が「私」「あなた」などの名詞
「B」が「子供」「車」などの名詞
とすると
「AのB」+ var/yok
で
「AにはBがある/ない」
という文ができます。
、、、
「AのB」といえば、
はい、
「所有の格助詞」のときにサンザンやりました。
「A」に「所有の格助詞」が付いて、
「B」に「所属の接尾辞」が付くってやつです。
「所有の格助詞」シリーズ全部の記事を
別タブで開いて、表を確認しながら
例文見ていきましょー⬇︎
例文
ex)
・明日、私は仕事がある。
*yarın(明日) iş(仕事)
➡︎Yarın benim işim var.
「AのB」で考えると
「A」が「benim」
「B」が「işim」です。
「所有格」と「所属人称接尾辞」に気をつけよう〜
・君は車を持っている。
*araba(車)
➡︎Senin araban var.
「A」が「Senin」
「B」が「araban」です。
・今日、彼には授業がない。
*bugün(今日) ders(授業)
➡︎Bugün onun dersi yok.
どうですか?
「AのB」をわかってればいけますよね?!
「A」と「B」が離れる場合
「AのB」の間に
「場所・空間」を表す語が入ることもあります。
ex)
・私は日本に子供たちがいる。
*Japonya(日本) çocuklar(子供たち)
➡︎Benim Japonya'da çocuklarım var.
「A」が「Benim」
「B」が「çocuklarım」で
間に「Japonya'da」が挟まれてるね。
こういうパターンもオッケーらしいです。
所有格は省略可
そして、
トルコ語は省略しまくりなので、
今回も省略します。
ex)
・あなたは財布にお金はないんですか?
*cüzdan(財布) para(お金)
➡︎Cüzdanda paran yok mu?
「B」の「paran」の
「所属人称接尾辞」が「n」なので
「A」の「Senin」が省略されていることがわかります!
少しずつ省略にも慣れていかなきゃ、、、
以上っ!