1からトルコ語学んでみた

これから英語ですか?

中立形(〜する)①

 

 

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【目次】

 

 

 

 

動詞編まだまだ続くよ〜

 

今回からは中立形!

 

 

中立形(〜する)

 

 

「彼女は朝早く起きる」

 

「冬には雪が降る」

 

 

のように、

 

習慣」や「一般的な事柄」、

 

一般真理」などを

 

表すのが、

 

 

「中立形」です。

 

 

また、

 

「彼は明日来る」

 

のように、

 

物事がそういう風に起きると思っているが、

 

まだ起きていないことを、

 

話し手の希望とか意思が含まれて、、、、

 

 

 

はい、全く意味がわからないですね。

 

 

そもそもトルコ語なのに、

 

日本語でどういう風に言うんだろうって

 

考えること自体がナンセンスですよね。(諦め)

 

 

細かいことは抜きにして、

 

例文とかやりながら理解していけばいいよねー

 

 

 

中立形の形は?

 

 

最初に言っておきます。

 

ちょっと複雑です。

 

まあなんとかなるでしょう。

 

 

表をみてください〜

 

 

 

 ◆中立形

 
e,i
ö,ü
a,ı
o,u
-母音
-r
-r
-r
-r
-子音
2音節
-ir
-ür
-ır
-ur
-子音
1音節
-er
-er
-ar
-ar
-子音
1音節(例外)
-ir
-ür
-ır
-ur

 

 

 

細く見ていきましょうか(大好物)

 

 

まずは、

 

動詞の語幹に注目します。

 

 

そういえば、

 

動詞の基本形は、

 

「-mak」「mek」

 

終わっているんでしたね。

 

 

その「-mak」か「mek」を取り除けば、

 

「動詞の語幹」となります。

 

 

オッケーですか??

 

 

oku-mak(読む)を例とすると、

 

「oku」が「語幹」ですよー

 

 

で、

 

 

この語幹が、

 

①「母音」か「子音」で終わっているのか。

 

②「子音」だったら、

 

音節」が1つなのか、2つ以上あるのか。

 

③語幹の最後の母音に合わせて「母音調和

 

 

こういう風にチェックすれば良いかと思います〜。

 

 

 

 

語幹が母音で終わっている場合

 

 

 

語幹に「-r」 を付けます。

 

これだけです。

 

 

 

ex)

・彼女は毎日、本を読みます。

*her gün(毎日) kitap(本)

 

 

➡︎Her gün kitap okur.

 

 

(日常の習慣ですね〜)

 

 

 

・クミは駅からまで歩く

*istasyon(駅) ev(家)

 

➡︎Kumi istasyondan eve yürür.

 

 

(毎日、駅から家まで歩いてるんでしょうね〜)

 

 

とりあえず、

 

ここまではオッケーだね?!

 

 

 

語幹が子音で終わっていて、2音節以上ある場合

 

 

 

語幹に、

 

 

「-ir/-ür/-ır/-ur」

 

 

を付けます。

 

 

語幹の最後の「母音」に「母音調和」をしますよー。

 

 

 

で、、、

 

 

動詞の語幹が2音節以上ある場合とは、、、?

 

動詞をみてもらえばわかると思います。

 

 

 

öğren-mek(学ぶ)

 

kurtar-mak(助ける)

 

 

ぱっと見でこの動詞長いなーって思ったら、

 

だいたいこのパターンだと思う。笑

 

 

öğren-mek の語幹である

 

öğren- の発音の仕方は

 

「エーレン」みたいな発音なんだけど、

 

「エ」と「レ」という音が二つあるよね。

 

 

これを「音節」だと考えて、

 

öğren- に音節が二個あるってわかるって感じかなー

 

(音節の専門家の方がいたら教えてください)

 

 

 

kurtar- も「クーター」みたいな発音だから、

 

2音節あるってわかるよねー

 

だから、

 

 

öğren- ➡︎ öğrenir

 

 

kurtar- ➡︎ kurtarır

 

となります。

 

 

 

ex)

・彼は簡単に忘れる。

*kolay(簡単に) unut-mak(忘れる)

 

 

➡︎Kolay unutur.

 

(忘れっぽい人なんだねー)

 

 

こんな感じっ!

 

 

 

語幹が子音で終わっていて、1音節しかない場合

 

 

語幹に

 

「-er/-ar」

 

を付けます。

 

 

語幹の最後の「母音」が、

 

 

「eグループ」だったら「-er」で、

 

 

「aグループ」だったら「-ar」です!

 

 

語幹に1音節しかない動詞ってのは、こんな感じ。

 

gir-mek(入る)

 

kalk-mak(起きる)

 

 

今気づいたんだけと、

 

語幹にある母音の数音節の数ってわかるかも??

 

 

じゃあ、

 

語幹に母音が1つしかなかったら、

 

1音節しかないパターンだと覚えておこう。

 

 

違うパターンが出てきたらそこで覚えればよしっ

 

 

gir- ➡︎ girer

 

kalk- ➡︎ kalkar

 

 

となります。

 

 

ex)

・彼女は朝早く起きる

*Sabah(朝) erken(早く)

 

➡︎Sabah erken kalkar.

 

 

どうでしょうか?

 

例外16個

 

 

語幹が子音で終わっていて、1音節しかないけど、

 

例外的に、

 

 

語幹に、

 

「-ir/-ür/-ır/-ur」

 

 

が付く動詞が

 

なんと、

 

16個

 

あります。

 

本当は

 

「-er/-ar」

 

なのにね。。。

 

 

テストとか受けるわけじゃないから

 

暗記とかはしないで、

 

例文とか出てくるたびに、自然と覚えていけばいいよねー。

 

 

16個の例外動詞はこちら⬇︎

 

al-mak ➡︎ alır (買う)

 

bil-mek ➡︎ bilir (知る)

 

bul-mak ➡︎ bulur (見つける)

 

den-mek ➡︎ denir (〜と言われる)

 

dur-mak ➡︎ durur (止める)


gel-mek ➡︎ gelir (来る)

 

gör-mek ➡︎ görür (見る)

 

kal-mak ➡︎ kalır (残る)

 

kon-mak ➡︎ konur (置かれる)

 

ol-mak ➡︎ olur (〜になる)


öl-mek ➡︎ ölür (死ぬ)


san-mak ➡︎ sanır (〜と思う)

 

var-mak ➡︎ varır (着く)


ver-mek ➡︎ verir (与える)


vur-mak ➡︎ vurur (打つ)


yen-mek ➡︎ yenir (食べられる)

 

 

 

、、、

 

多くね。笑

 

そもそも、

 

中立形ってそんな会話とかで使うもんなのかな?



とりあえず、

 

こういう例外もあるってことだけ覚えておこうー

 

 

以上っ!