1からトルコ語学んでみた

これから英語ですか?

「位置」の格助詞 ②

 

 

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【目次】

 

 

 

格助詞シリーズ続きます〜

 

 

位置を表す格助詞(〜で/〜に)

 

 

「大学学んでいます。」

 

「トルコ住んでいます」

 

「7時行きます」

 

 

のように、

 

場所時間

 

を表現するときに使われます。

 

 

また表を作りました〜

 

 

◆位置の格助詞  

 
e,i,ö,ü
a,ı,o,u
-母音
-有声子音
-de
-da
-無声子音
-te
-ta

 

 

名詞の語尾に

 

「-de/-da」「-te/ta」

 

付ける!

 

 

 

名詞が「母音」か「有声子音」で終わっていたら、

 

「-de/-da」

 

です。

 

 

 

名詞が「無声子音」で終わっていたら、

 

「-te/ta」

 

付けまーす。

 

 

 

名詞の中の最後の母音に「母音調和」も

 

もちろんしますよー。

 

 

 

例文

 

 

ex)

・(私は)大学で英語を学んでいます。

*Üniversite (大学) ingilizce(英語) öğren-mek(学ぶ)

 

➡︎Üniversitede ingilizce öğreniyorum.

 

 

 

・(私たちは)トルコに住んだことがない。

*Türkiye(トルコ) hiç(今までに) yaşa-mak(住む)

 

➡︎Türkiye'de hiç yaşamadık.

 

 

 

・(あなたは)7時に来た。

*saat(時間) yedi(7) gel-mek(来る)

 

 

➡︎Saat yedide geldin.

 

(時間の表現もいつかやります、、、)

 

 

 

・(あなたは)どこに住んでいますか?

*nere(どこ) otur-mak(住む)

 

➡︎Nerede oturuyorsunuz?

 

 

 

(自分で例文作ると意外と勉強になるな、、、)

 

 

 

便利な用法

 

完璧に忘れていたけど、

 

今回学んだ

 

「名詞」+「位置格(位置の格助詞)」で、

 

便利な表現ができます。

 

 

例文でみてみましょう〜

 

 

ex)

・私は家にいる。

*ev(家)

 

➡︎Ben evdeyim.

 

「家」という意味の「ev」に

 

位置格の「de」が付いて、

 

「〜は家にいる」という表現になっています。

 

主語が「私」なので、「人称の付属語」も

 

しっかりと付いてますね。

 

 

 

 

位置格が着いた名詞は、「主語+述語」の文の

 

「述語」として、

 

人やものの存在を表すことができます。

 

 

まー日本語で説明してもわかりづらいから、

 

例文みて、あーこういうことね、

 

って納得してもらえればオッケー。

 

 

ex)

・学校はイスタンブールにある。

*okul(学校) İstanbul(イスタンブール)

 

➡︎Okul İstanbul'da.

 

 

 

・駅はどこですか(どこにありますか)?

*istasyon(駅) nere(どこ)

 

➡︎Istasyon nerede?

 

 

なんとなくわかったかな?

 

これ結構便利かも!!

 

 

終わり

 

 

格助詞ってかなり数多そうけど、

 

例文やりながら徐々に慣れていけばいいと思う。

 

一気に暗記だけしても、

 

すぐ忘れちゃいそうだし。

 

 

使える表現が増えるって楽しいねー

 

 

以上っ!